EDジェネリック「タダシップ」はリスクがありそう

勃起不全症(ED)の治療薬として日本国内で承認されているのは、
・バイアグラ
・レビトラ
・シアリス
の3つだけです。

今回紹介するタダシップは、シアリスのジェネリック(後発薬)です。
タダシップはインドのシプラ社という製薬会社が製造しています。
有効成分は、シアリスと同じタダラフィルです。

■シアリス1,600円に対しタダシップ500円以下
シアリスは1錠1,600円くらいしますが、タダシップだと1錠500円以下で買うことができます。
タダシップは国内承認されていないのですが、ネットで簡単に買うことができます。

■あるEDクリニックは「当院では扱わない」と宣言
しかしED専門の複数のクリニックは、ホームページで「当院ではタダシップは処方しません」と宣言したり、「タダシップにはリスクがあります」などと警鐘を鳴らしたりしています。

あるクリニックはタダシップを扱わない理由について、こう説明しています。
「ネット通販を否定するつもりはないが、タダシップを含むネット経由の輸入薬は6割が偽物であったという調査結果もあるため」

■リスクを知っておいて
タダシップを購入することは違法ではありません。しかも安いという圧倒的な価値があります。
そこで、タダシップを推奨するわけではないのですが、タダシップについて分かっていることやリスクについて紹介します。

■本物を入手できれば大丈夫かも
タダシップをつくっているインドのシプラ社は実在するメーカーで、ジェネリック医薬品の製造では定評があるとされています。
ですので、もし本物のタダシップを入手できれば、シアリスの有効成分でもあるタダラフィルが含まれているので、ED治療薬としての効果を期待できます。

■有効成分タダラフィルはペニスに血を送る
勃起は、ペニスが充血して起きます。ペニスに大量の血液が流入することでいわゆる「パンパンの状態」になり、長く硬くなるのです。
EDは、ペニスに血液が流れてこない症状が起き、勃(た)たないのです。

タダラフィルは、ペニスへの血液流入を促進することで、ED患者のペニスを勃起させるのです。

■性交の1~4時間前に服用、副作用は「本物」なら少ない
タダシップの効果は36時間継続すると言われています。
性交の1~4時間前に1錠飲むとよいとされています。

ただ副作用がある薬なので、肝臓が悪い方は飲まないほうがいいでしょう。
その他の副作用は次の通りです。
・頭痛
・ほてり
・消化不良
・鼻づまり
などです。

タダシップの副作用は「本物であれば」ほかのED治療薬より小さいといえます。

■十分注意して服用を
「違法でない」「格安」という2つのメリットは、タダシップの大きな魅力でしょう。
ただ、副作用には十分用心してください。少しでも体調に懸念がある方は、費用はかかりますが、まずは医者にかかって国内で承認されているED治療薬から始めてみてはいかがでしょうか。